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秀才が天才を殺す(google創業者 ラリーペイジ)

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秀才が天才を殺す(google創業者 ラリーペイジ)

 
天才が多いと言われるグーグルですが、
そのgoogle創業者であるラリーペイジは、次のようなことを語っていたそうです。
 
「彼らをマネジメントすることはできない。
できるのは、彼らを自由に働かせて、
失敗した時には自分が謝ることだけだ」と。
 
この言葉を聞いた時、
これも子育てに何か置き換えられるのではないか、
そんなことを考えました。
 
ちなみに、この語りの中にある秀才と天才を説明しますと、 
秀才は勤勉的だということ。
そして天才は創造的だということです。
 
これを子育て家庭に置き換えてみますと、、、、
 
秀才=親や教師
天才=子ども
 
なんてね。
ちょっと無理がありますか???
 
まあ、良いとして話を進めますね。
 
そう、勤勉に働く親や教師が、
様々な活動を行う子どもの創造的な取り組みを
「しつけ」「教育」と称して管理しようとするのです。
 
不思議なことに、
大人は仕事の会議などでは
積極的に発信することを評価されますよね?(的外れじゃないことを前提に)
 
一方で、家や教室などでは、「しずかにしていること」を評価されます
もう少し言うと、テストなどでも、間違えないことを評価されます。
間違えると、テストも100点から減点されちゃうので。
 
子どもたちの独創性や積極性を殺しているのは、
きっと固定観念に縛られた大人たちなのだと思います。
 
大人は、子どもの失敗を
カバーしてさえすれば、子どもはのびのびと成長できるし、
きっと、健やかに成長できるのだろうと思います。
 
しかし、ひとつ注意が必要なのは、
「自由」と「放任」はまったく異なるということを大前提としていますが。
この辺りは、また後日!