どこで学ぶかだけでなく、何をまなぶか、を大切に
どこで学ぶかでだけでなく、何をまなぶか、を大切に
とある方が発せられていた言葉。
私たちは、
小学校から中学の義務教育を経て、
高校への進学や、人によっては大学や専門学校など
人生の前半の多くを「学ぶ」ことに費やしています。
そんな中で一旦立ち止まり「学び」の本質について考えて見たいと思わされる、
そんな言葉に出会いました。
この言葉の捉え方は、受け取る人により様々かと思いますが、
社会人の私にとって、「学び」は現在進行形の活動です。
そう、
もうすでに学校に行っていない私も、「学ぶ」ことはできます。
仕事に関することだけでなく、
家族関係に関すること、
政治・経済・世界など、広く社会に関することなどなど。
「学び」は、自分の視野を広げてくれます。
知識を得ることで、これまで見えていた風景が、また違ったものに変わります。
「学び」により、モノ・ゴトを相対化することができたとき、
自分や自分の立ち位置などが、改めてはっきりと、くっきりと、見えてくるのではないでしょうか。
そして、「学び」は学校の中にだけあるものではありません。
いつでも、どこででも「学ぶ」ことはできます。
大切なのは、どこで「学ぶ」かではなく、
なにを「学ぶ」のかなのだと、実感しています。