子育ての「ミカタブログ!」 子育て応援プロジェクト

子育ての「ミカタブログ!」子どもその家庭を応援したくて取り組んでいます

不登校を追いつめないで!

今日より多くの地域で学校が再開されます。

この時期、学生の自殺が増えることがメディア等でもひろく周知されています。

 

不登校のお子さんのいるご家族や近しい人々は、

どうかこれ以上、彼らを追いつめないでほしい。

 

小中学校に行かずとも、高校には行けます。

高校に行かずとも、大学にも行けます。

 

まずは、

不登校に詳しい専門家に相談してみてください。

(相談する順番は、学校の先生よりも先で構いません)

 

 

不登校を追いつめないで!

今日より多くの地域で学校が再開されます。

この時期、学生の自殺が増えることがメディア等でもひろく周知されています。

 

不登校のお子さんのいるご家族や近しい人々は、

どうかこれ以上、彼らを追いつめないでほしい。

 

小中学校に行かずとも、高校には行けます。

高校に行かずとも、大学にも行けます。

 

まずは、

不登校に詳しい専門家に相談してみてください。

(相談する順番は、学校の先生よりも先で構いません)

 

 

競争社会って生きづらいんじゃないの?

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競争社会と格差について書かれた

とても理解しやすい記事がありましたので、シェアします。

 

最近どこぞの議員さんの「LGBTの方には生産性がない」という発言が話題になりましたが、

人の存在価値を競争での序列や生産性に求めること自体が間違っているのだと思います。

 

資本主義社会における、お金を稼ぐ・稼げないことに人間の価値を置いて、

とても生きづらい社会になってしまいます。

子どもにはこのような価値観を与えたくはない、と改めて思いました。

 

'競争に勝った人は、価値ある人。

競争に負けた人は、価値なき人。

競争に参加しなかった人も、価値なき人。

競争社会ではただ単におカネを稼ぐ能力の違いだけで、人間の価値まで選別する。競争に勝てなかったというだけで、人間的にもダメなように扱われる。件の調査結果は、この価値観が子どもに既に刷り込まれていることを意味すると言っても過言ではないのである。

当たり前の話しだが、競争社会は椅子とりゲームだ。ゲームに破れた人たちは「負け組」の烙印を押されることになる。

最大の問題は、ひとたび“失敗”(これを失敗と呼ぶことに抵抗があるが)すると、そこから二度と抜け出せないことだ。人間の深層に潜む闇が、競争社会ではいとも簡単に刃をむくのである。

人間には、自己の利益を最大限守りたいという欲求もあるため、勝ち組の枠内にいる人たちは、ひとたび負け組の集団に属することになった人が、二度と自分たちの集団に這い上がってこられないような行動を無意識に取る。競争を煽れば煽るほど、“競争に勝った人”は自分たちに有利になるように物事を進め、自分が生き残るために人を蹴落とすこともいとわなくなってしまうのである。

一方、“競争に負けた人”は「どんなに頑張ったところで勝ち目はないんでしょ? だったら頑張ったって無駄じゃん」と、稼ぐ努力も学ぶ努力も次第に失い、格差がますます広がっていくのである。

 

news.yahoo.co.jp

「もっとおおきな たいほうを」終戦の日にこの絵本を読んで子どもと考えたこと

もっとおおきな たいほうを (こどものとも絵本)

もっとおおきな たいほうを (こどものとも絵本)

  • 作者: 二見正直
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2009/11/10
  • メディア: ハードカバー

 

この絵本も昨日の終戦の日に子どもたちと読みました。

 

王様とキツネとのやりとりが、面白おかしく描かれています。

ついつい子どもも笑っちゃったんですけど、

大人としては、裏の意図がビンビン伝わってきて

とても考えさせられました。

ネタバレすみません

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終戦の日に、子どもたちに読んだ「ぼくがラーメンたべてるとき」

ぼくがラーメンたべてるとき

ぼくがラーメンたべてるとき

 

 

 8月15日終戦の日の昨日、

  • この本を子どもたちと一緒に読みました。

 

ネタバレになりますが、

ぼくがラーメンたべてるときの内容に少し触れたいと思います。

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