子育ての「ミカタブログ!」 子育て応援プロジェクト

子育ての「ミカタブログ!」子どもその家庭を応援したくて取り組んでいます

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもを産まないのは「勝手」なことなのか。幸せかどうかは自分たちで決める。自民党、二階氏のコメントに対して日本の格差社会を思う

自民党の二階氏の次のコメントが問題になっていますね。 自民党の二階俊博幹事長は6月16日、東京都内での講演後の質疑の際、「このごろ、子どもを産まないほうが幸せに(生活を)送れるんじゃないかと、(一部の人は)勝手なことを自分で考えてね」と述べた…

「子供は親の言うことはきかないが、親のする通りにはするものです。親の生き方こそ子供にとって最高の教材です」 (牧師のジョセフ・マーフィー)

「子供は親の言うことはきかないが、親のする通りにはするものです。親の生き方こそ子供にとって最高の教材です」(ジョセフ・マーフィー) おとなの言うことを 子どもはなかなか聞かないけれど、 親の背中はしっかりと見ている、 同じような口癖や、行動は…

たとえどんなに愛らしい子でも、寝ついてくれたのを喜ばない母親はいない。(思想家エマーソン)

たとえどんなに愛らしい子でも、寝ついてくれたのを喜ばない母親はいない。[思想家エマーソン) 先日、 母(妻)が1日不在の際に思ったことを 先人が代弁してくれていました。 子ども2人の面倒を、ワンオペ育児はしょうじきしんどいです。 なんとかしたい、…

夢や希望は与えなくていい、奪わなければいい。諦め方を教えなければいい(下町ロケット植松氏)

夢や希望は与えなくていい、奪わなければいい。諦め方を教えなければいい(下町ロケット植松氏) 以前、なにかの書物かネットでこの言葉を見つけ、 手帳にメモをしてありました。 村松氏の言う通り、子どもたちには、 ぜひ「諦め方」を教えないでほしいと私…

「学校の成績」だけで評価しちゃダメ!目に見えにくい成長もあるんだよ。

学校での成績は 大人が子どもを相対的に、 そして、画一的に評価するためだけのツールに過ぎないと言うことでしょう。 教育は子をコントロールするためのものではありません。 そのことを理解せぬまま、 親や教師が学校の成績だけで その後の生き方までもを…

関西地域での大地震を受けて「子どもの不安」や「心のケア」について考える。

昨日起こった関西地域での大地震を受けて、 子どもの心理的なストレスを心配しています。 また、同様に大人も「不安」や「ストレス」を抱えています。 そうしたものが、暴力に転化し、子どもに向かわないかも心配しています。 2016年4月の熊本地震の際のNHK…

母性や父性があるかないかなんて、気にしない!

「母性神話」という言葉を聞いたことありますか? 虐待死の事件が起こると、 加害者である親に向けて「母性や父性が欠けている」といった指摘が起こります。 日本では、昔からの 女性にはもともと母性本能というものが備わっており、 子どもを産むと、自分よ…

「子育てノウハウ」にはご注意を!

今回お伝えしたいのは、 家庭それぞれで、前提条件が異なるから、 「ノウハウ系」を試してうまくいかなくても 自分たちを責めないで欲しいという事なんです。 情報化社会の昨今、 「こうしたら子育てはうまくいく」 「〇〇の問題もこうしたら100%解決する」 …

子どもの「できないこと」を責めないでほしい。

「学習障害」とは?知っておきたい症状と特徴について|ベネッセ教育情報サイト ・できないことを責めないこと 学習障害の子どもは、勉強が嫌いであるために読み書きや計算ができないわけではありません。そのため、できないことを責めてしまうと、つらい思…

子どもの「空いた時間」を埋めてはいけない。

手帳の予定が空欄だと寂しく思う人はいますよね。 でも逆に空欄だからこそ 「次の予定を入れることができる」 と前向きに捉えることもできます。 子どもの遊びや生活も少し似ています。 子どもの空いた時間に、 親があれこれやることを詰め込む人がいます。 …

虐待を減らすために「児童相談所の権限を強化」するならば、自分の家庭にも「行政が介入」することを、一人一人が良しとしなければならない

ラジオで宮台真司さんが話しをしていましたが、 共同体的な社会が分断された現代において、 人と人との人間関係が空洞化した地域のなかでは、 行政の家庭への介入が必要不可欠になってくるという話です。 本来、「行政機関」というものは、 地域の人々の豊か…

親がよく使う言葉は、その人自身が「とらわれ」ている言葉かもしれない

よく使う言葉は その人がとらわれている言葉でもあると言います。 たとえば子どもに対して 「はやくしなさい!」 「ちゃんとしなさい!」 「しっかりしなさい!」 「無駄遣いしちゃだめ!」 「人に迷惑かけちゃだめ!」 なんて言葉をかけていませんか? これ…

オトナは自分たちの「子育て観」(暴力を根底にした)を見直す時期ではないでしょうか?

私たちは児童虐待をなくしたい願い 活動を始めました。 幾度も続く、 虐待による死が絶えないこの社会。 「しつけ」と称して、幼き子が殺されてしまう痛ましい事件。 トイレや漫画喫茶で産み落とされ、その瞬間に殺されてしまう乳児。 こんな子どもたちを減…

「変化は苦手」人間だものね。

今日は日本列島、台風のようですね。 梅雨にも入り、気温の「変化」に体調を崩している家庭も少なくないと思います。 この「変化」ですが、 人間は色々な意味で「変化」弱いんです。 季節の変わり目にかぎらず、 引越しや、進学 転勤などに関連する 人間関係…

虐待問題は、親の人格批判だけでは解決しない

この痛ましい虐待死の事件。 これまでもこうした事件はあり、 いまだ無くなることがない。 親の人格がどうだ、とか 親のストレスがどうだ、といった 個人に焦点をあてた問題意識はもちろんのこと、 社会構造の歪みに焦点をあてるという、 両面からのアプロー…

子どもは親を選べない。虐待死のニュースより

痛ましい児童虐待のニュースが報道されています。 headlines.yahoo.co.jp そんなとき、次のようなツイートをみて、なるほどと納得しました。 「子どもは親を選んで生まれてくる」という話が信じられないのは、悲惨な虐待のニュースを見聞きしているからです…

「大人は13回、子どもは400回」これなーんだ!?

答えは 1日に笑う回数です。 成人女性は1日平均13回笑う 子どもは1日平均400回笑うという話があります。 実際に株式会社アテニアさんが、成人女性の笑う回数を調査しています。 女性達の笑顔を増やすプロジェクト『Smile Switch Project』アテニア メッセー…

「お願い事」子どもや夫へに聞いてもらうためにどうするか

子どもやパートナーに 家事や育児を手伝ってほしいときに、 効果的な声かけについて書きたいと思います。 それは相手に対して 開始動機づけ 継続動機づけ を意識して話をするということです。 これはどういったことか、それぞれを細かく見ていきたいと思いま…

「いい親症候群」から抜け出す3ステップ

「いい親症候群」に陥っていませんか? さて、これは何かというと、 親になってから、すんごい頑張って、無理しながら「いい親」を演じようとすることです。 (注:ミュンヒハウゼン症候群ほどは重篤なイメージではないです) 「いい子」をイメージするとわ…