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子どもの「できないこと」を責めないでほしい。

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「学習障害」とは?知っておきたい症状と特徴について|ベネッセ教育情報サイト

 

・できないことを責めないこと

学習障害の子どもは、勉強が嫌いであるために読み書きや計算ができないわけではありません。そのため、できないことを責めてしまうと、つらい思いをしてしまう可能性があります。できないわが子にイラ立ちを覚える方もいますが、できないことを受け入れた上で、子どもにとってよい環境を整えるようにしましょう。


↑記事の中の一文ですが、

こうしたことで傷ついた子どもたちがいかに多いことかと、実感しています。

 

この「できない」ことが、周囲との比較の中で、「恥ずかしい」ことにつながり、

学習への自信だけでなく、自分自身の尊厳にも悪影響を与えます。

 

本来、学びのスピードは十人十色なわけで、

まなぶ方法は多様であってよいはず。

 

しかしながら、学校では、一斉の授業を強いられ、それに適さないと「できないやつ」のレッテルを貼られ、

そして「障害者」とされてしまう。

 

変わる必要があるのは、子どもというよりは、多様な子どもに対応できる学校と社会なわけです。

親はこうした周囲の批判的な眼差しから

我が子を守ってほしいと、そう思います。