子どもの「空いた時間」を埋めてはいけない。
手帳の予定が空欄だと寂しく思う人はいますよね。
でも逆に空欄だからこそ
「次の予定を入れることができる」
と前向きに捉えることもできます。
子どもの遊びや生活も少し似ています。
子どもの空いた時間に、
親があれこれやることを詰め込む人がいます。
それは以前の投稿
の部分で書いた
「親の不安感」に近いのかもしれません。
こうした生活の中の空欄を開けておくことで、
子どもが自然と「成長する間」を担保することにもつながります。
この「間」のお陰で、
子ども自身が遊びを創造したり、
次に何かをやりたい気持ちが醸成されたり
もします。
親は焦ることなく、
「子どもの間」を
大切してもらいたいと思います。